Wes ウェス

WES HAS BEEN DISCONTINUED AS OF JULY 30TH, 2021. ProteinSimple will continue service and support of the Wes platform through July 30th, 2026.
If you are interested in Simple Western’s Wes Instrument, please view the comparison of our Jess and Abby instruments below. These options feature all the same benefits as Wes with the addition of multiplexing.

Simple Westerns が更にシンプルになりました

Wes™(ウェス)は、2~440 kDaのタンパク質をそのサイズによって分離し、分析することができます。アッセイプレートにあなたのサンプルおよび、一次抗体または標識試薬を分注します。サンプル量はわずか3µLで、ngのレベルの感度。処理サンプル数は?問題ありません、わずか3時間で最大25サンプルのサイズ(分子量)ベースで分離した定量データ、あるいは総タンパク質の定量データを出力します。実験終了後は、使用済みカートリッジおよびプレートを廃棄すればすべて完了です。今日からWesを試してみませんか?

Wes

Technology & Applications

Simple Western assays on Wes

図 1.  総タンパク検出(左)と抗体を用いた免疫検出(右)。Helaライセート中のDNAK減少濃度勾配とネガティブコントロール(総タンパクアッセイでは15, 7.5 および 3.75 µg/mL ; 免疫アッセイでは 0.015, 0.0075 and 0.00375 µg/mL)。

図 2.  内因性AKTを定量するため、GST標識AKTを検量線作成に使用しました。AKT-GSTは希釈濃度(250–0 pg/µL)でJurkat細胞のライセートに添加され、GST標識体および内因性タンパク質はAKT1モノクローナル抗体で検出しました。線形回帰分析を行い、サンプル中の内因性AKTの濃度は 21 pg/µL と計算されました。

図 3.  シンプルウェスタンの90kDaのシステムコントロール(内部標準)と、K562細胞中の内因性C-Abl、BCR-ABL、およびCBPがウェスによって同時に検出されます。

Learn more